焚き火にテント「サーカスTC」を選んだ理由
河原で焚き火をしていると風の通りも良く、流石に寒さが身にしみる季節になりました。
なんとかこの風を和らげることが出来ないか。
という事からスタートし、スノーピークの焚火台と相性がよく風よけになる新アイテム「サーカスTC」を手に入れたので経緯を紹介しようと思います。
火の粉対策にオススメなTC生地とは
風を防ぐために必要なもの=壁です。風よけを作ればいい!
まず思い浮かんだのがネットでちょくちょく見かけていたこちら↓
テンマクデザイン陣幕
フリーサイトのキャンプ場などで、パーテーション代わりに使われていて、生地もコットン混紡生地(TC)という生地でつくられているそうです。
これを使用すれば、横からの風を防ぐことが出来そう。これを調べた事がきっかけで知った「TC生地」と言われる「コットン混紡生地」。
火の粉が飛んだとしても、ナイロン生地に比べ穴があきにくい素材だそう。
サーカスTCがカッコイイ
TC「コットン混紡生地」でできたテントやタープが数種類tent-Mark DESIGNSから出ています。
その中で私はワンポールテントのサーカスTCが目にとまりました。
テンマクデザイン サーカスTC
「サーカスTC」で検索すると出てくるのが、冬キャンプでの使い方。
冬場に暖を取るための薪ストーブの設置が容易にできるらしく、薪ストーブを使用する方やもちろん焚き火の好きな方からのも人気のようでした。
自分もゆくゆくは冬の薪ストーブキャンプ!想像しただけで楽しそうです。
調べれば調べるほど、このサーカスTCの魅力にみせられていきました。
さすがに中で焚き火は無理そうですが、TC生地ということで、テントの近くで焚き火をしても大丈夫そう。
大きく入り口を開けれるので、小さめのコンロがあれば換気をしながら中で炭火もできそう。
ワンポールテントということで、設置・撤収がとても簡単。
値段も良心的。
なんといっても、オシャレじゃないか!
当初は風よけになればなんでもいいと探していたのですが・・・決めました
これがいい これが欲しい!
サーカスTCに合わせて購入したもの
サーカスTC購入にあたり、テントを固定するメインのペグに強い鋳造ペグも一緒に購入しました。
鋳造ペグ
(何も考えず、よくある黒色にしたのですが、この時期茶色の地面に刺すと、結構見失います黄色や赤の色付きにすればよかったかも)
あと、この中でBBQができるように小さめのコンロとして尾上製作所(ONOE) フォールディングBBQコンロも購入しました。
フォールディングBBQコンロ
コンパクトに折りたためるので、とても便利です。
これで新しい焚き火ライフが始まります!
近々雪山に挑戦したい。
-
前の記事
登山靴の手入れ手順とコロニルクリーニングブラシ 2018.01.04
-
次の記事
焚き火にテント「サーカスTC」試し張りレポ 2018.01.08