スマホ充電用にソーラーパネルを買ったので試してみる
- 2019.10.20
- アウトドア用品
前回の記事でスマホの弱点である充電切れを回避するために用意しているモバイルバッテリーについて書きました。
前記事の通り、 1、2日の場合は充電していたモバイルバッテリーで凌げるかもしれませんが長期になるとそれでも厳しくなります。
そこで停電した出来事もきっかけとなり、気になっていたソーラーチャージャーを購入したので紹介します。
太陽光で発電を。長期の充電を考える
あくまでも非常用ですので、過度な性能は期待していませんでした。
災害などで充電できない場合にスマホを充電できるといいなぁ
くらいで考えました。
今回私が購入したのは、RAVPower ソーラーチャージャー21Wです。
ソーラーチャージャー21W
重さは600g。持ち歩くには微妙な重さですね。
たたむとUSBポートの出っ張りがありますが、薄く平らになります。
最後の折れ目にマグネットがついているようで、折り込むとピタッとくっつき
パカパカしないようになっています。
ハトメもついていて、何かしらに引っ掛けたりできます。
付属のケーブルも長さ2種類入っていました。
使ってみる
さて、肝心の発電能力。 しっかりした計測器などは持っていませんので、数回試した結果になります 。
現在の容量が%で表示される6000mAhのモバイルバッテリーで試してみる。
9月・しっかり太陽が当たっている状態をキープし、時間は9時〜15時の間に試しました。
モバイルバッテリーの場合
0%から充電を始め、1時間で約30〜35%。2時間で55〜70%3時間半から4時間でフル充電できました。
iphoneを直接つないだところ、約5分で1%ほどの充電能力でした。
予想以上の結果でビックリ。
しかし、一つ大きな思い違いに気が付きました。
実は私はこういったソーラーチャージャーはガンガン日光が当たらずとも明るさがあればある程度発電してくれるものだと勘違いしていたようです。
実際には、太陽光をしっかり直接当てないと全然発電してくれませんでした。
曇りの明るい日ではほとんど充電されませんでした。
しっかり太陽光に当っていてることが重要だと今回学びました。
まとめ
モバイルバッテリーの性能も飛躍的に上がり、そちらの方もやはり便利。
ですが、さらに長期的に充電できない場所に行く際の備えとして・災害や緊急時の備えとしてと考えたら、十分実用範囲だと思います。
近々雪山に挑戦したい。
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