耳の裏のしこりを取ってもらった記録

耳の裏のしこりを取ってもらった記録
コロナがはやり始めた頃、耳の裏が何となく腫れてる事に気が付きました。
その時は痛くも痒くもなく、吹き出物のようなものだと思い、しばらくすれば治るだろうと思っていました。
その時はまさかこんなに長く付き合う事になるとは思ってもみませんでした
 
2年くらい経ってやっと病院に行く決心がつきました。なんとなくネットで検索したら、症状は粉瘤というのに似ていて、切開して袋?を取らないと完治しないような事が書いてあったのも病院に行く決め手でした。

場所は右耳の耳たぶの裏

なんか腫れてるな~位の存在感の時もあれば、少し熱を持って炎症起こしてる時もある。

そして、1番悩ましかったのが、白い膿・・・。

触ると膿が出たりしたのですが、これがとてつもなく異臭を放っていました。
普段であれば重い腰をあげ、病院に行ったかもしれませんが、世間はコロナ禍。

たまに痛みはありましたが、今すぐどうにかしたいと言う訳ではなかったので、ズルズル2年もの間、腫れたり、膿が出たりを繰り返していました。

皮膚科を受診

日曜日にやってる皮膚科少ない…
基本日曜しか通院できないので、何度も通うのは嫌だなあとも思いつつ…よさそうなクリニックへ行きました。

診察してもらった所、粉瘤の疑い(取り出して検査しないと断定はできないとの事)で、現在炎症も見られないので、今日取っちゃいましょうか?とのこと。

まずは治療室みたいな所に通されて、横になって採血です。今日取ってもらえると思ってなかった&慣れない環境に緊張しっぱなしでした。

麻酔~手術

しばらくして先生がきて麻酔をしてくださいました。麻酔が効くまで10分ほどでしょうか?待機その間も看護師さんが辛くはないか?体勢は楽かなど気づかってくださいました。ありがとうございました。
先生が再び戻り麻酔の効きを確認。触られてるのはなんとなく分かりますが、完全に自分から見えないので何をしてるのかは自分では分かりません。

なるべく小さく切開してやりますとのことで、始まりました。

すぐに核となる物は取れましたが、「今まで炎症を繰り返して周りに癒着しているそれも綺麗に取らないと再発の恐れがある」ということで、パチンパチンと何度も切って(?)ました。

時間は10分ほどでしょうか最後にひと針塗ってガーゼで覆ってもらって終わりました。

取り出した袋の様な物を見せて貰いました。自分ではタコの吸盤の様にも見えました。検査に出すとの事です。
術中は痛さに耐性が無い自分ですが、全く大丈夫でした。強いて言うなら、初めの麻酔が1番痛かったと思います。
その日は保険定期用で10500円支払いました。痛み止めと、軟膏と抗生物質を処方されました。

帰宅

術後麻酔がきれたら痛みが出ると思ったのですが、全く大丈夫で、痛み止めは使うことがありませんでした。
1週間後抜糸をしに再度病院へ。
 
綺麗に塞がっているとの事で無事完了しました。
取り出した袋の検査結果はまだきておらず、更に一週間後に結果をもらいに通院。
結果は粉瘤でした。
 
今まで気になっていたところがなくなってすっきりしました。
炎症してると手術が難しいようなので、落ち着いてるときに病院に行ってみるとスムーズそうです。

ぞうカメ日和をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む