焚き火にテント「サーカスTC」試し張りレポ
焚き火台とサーカスTCを持って河原でBBQをしてきました。
ゾウさんが焚き火台で火を起こしている脇で、さっそくサーカスTCを組み立てます。
設営してみた感想
設置の仕方に関しては、数多くの動画なども上がっていますので、割愛しますが、初めてでも簡単に設置できました。
ペグ5本打って、持ち上げる感じです。
この5本のペグにはかなりの力がかかっているので、できれば付属のものではなく別途鋳造ペグと言われる強いペグを用意した方が良さそうです。
ペグにもこだわるという人には、スノーピーク ソリッドステーク30なんてのもあります。私も欲しいです。
インナーについて
あっという間にできたサーカスTC。実は今回一つ試したいことがありました。
サーカスTCにはインナーメッシュが付属されていません。
そして、別途購入しようとするとインナーだけで結構なお値段(リンクはBIG)。
そして、テント内全てを覆ってしまうので、急な雨の時に大変そう。しかしインナーが無いと、虫のいる夏場の季節には使うのは厳しい・・・。
そこで考えたのが、今持っているMSRエリクサー3のインナーをサーカスTC内に張れないかということでした。
「だったら、エリクサー3を普通に張ればいいじゃない。」と聞こえてきそうですが、近くで焚き火をしている以上、火の粉が気になります。
ものは試しです。まず、外でエリクサーを組み立てます。
グランドシートの上にインナーを設置。
中に入れてみると案外うまく収まりました。
エリクサーの天井を持ち上げるみじかいポールは後ろ側が干渉したので、取り外しましたが、上から引っ張ってあげれば問題なさそう。
関連記事:
かっこよくて設営簡単!MSRエリクサー3を購入したので試し張りレポ
BBQコンロとアルミホイル
検証も終わったのでインナーを撤収し、サーカスTC内でBBQ開始です。
尾上製作所 フォールディングBBQコンロも大きさ的にいい感じでした。
この手のコンロを使うときは、テントファクトリー BBQハイグレードアルミホイルを敷いておくと、片付けがとても楽。
サーカスTCのおかげで、風を防ぐことができ、テント内もポカポカ。
とても居心地がよくなりました。
また一歩アウトドアなライフが洗練された気がします。
テント内で火器を使うときは、一酸化炭素中毒に気をつけて下さいね。近々雪山に挑戦したい。
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