夏の青森!通行止めが解除された「暗門の滝」に行ってみた
カメラを購入したことがきっかけで、行くようになった登山ですが、
登山の風景と共に写真を撮ってきたのが「滝」でした。
私の故郷の近くにある有名な滝
青森の「くろくまの滝」
ことあるごとに遠足などで連れて行かれ、みずから行く事になろうとは思ってもみませんでした。
しかし、現在「くろくまの滝」への林道は土砂崩れなどの影響で通行止めとなっています。
子供の頃の記憶でしたが、とても大きな滝だった記憶が残っています。
そして、「くろくまの滝」と肩を並べ有名だった滝が 「暗門の滝」
こちらは3つの滝の総称です。
数年前こちらの滝にも行こうとしたのですが、台風の影響で整備された道が壊れ、通行止めで行けませんでした。
友人の話で、自己責任で行けるとの事でしたが、危ないからやめておけと注意され断念しました。
ところが今年2018年。
コースが再整備されてガイドなしでも第2の滝まで行けるとのこと。
最奥の一番大きな一の滝まで行けないのは残念ですが、二の滝まででもと思い 行ってきました。
交通アクセス・装備など
アクアグリーンビレッジ ANMONを目指します
弘前駅からバスも出ています。
キャンプ場なども併設されており、とても賑わっていました。
ガイドさんに同行してもらい、沢登り的なツアーも随分参加される人が多かったです。
びしょ濡れになって楽しそうでした。
私たちはガイド無しで行こうとしていたので、案内所でコースの状況を聞くことに
水の中を進む箇所はないとの事で、普通のトレッキングシューズで行きました。
お盆シーズンで、天気は晴れ。
本州最北と言っても夏は暑い!
スタート!第3の滝へ
コース入り口で道の整備協力金100円を支払い ヘルメットをレンタルしました。
個人的には協力金ではなく、強制でとっても良いのではないかと思います。
入り口に湧き水があったのですが、とてもぬるかった(笑
まずは、一番下流の三の滝目指します。
他の方のブログなどで、暗門の滝を目指すコースを見たとき、工事現場で使うような単管の足場などが沢山見受けられたのですが、
そう行った箇所はなく、セメントなどで道が作られて補強されていました。
数カ所 川を渡る場所には橋があったり、簡易的ですが、板が渡してあったり。
バランス崩したら、落ちます 気を付けて進みましょう
滝に向かう途中の岩場 とても迫力があり凄かったです。
ところどころすれ違うことができないくらい細い場所もありましたが、譲り合って進みましょう。
辛い登りなどもなく、子供連れの方も多かったです。
30分ほどでしょうか「第3の滝」到着。
一番小さいはずですが、十分な迫力。
とても暑い日でしたが、マイナスイオン全開で気持ちよかったです。
三の滝~二の滝
三の滝の横を登り二の滝へ向かいます。
多少ですが、この辺りから道が険しくなります。
三の滝までは頑張ればサンダルでこれますが、この先はサンダルでは進みたくない。
そんな感じです。
二の滝手前 人一人がやっと通れる箇所が続きます。
先を見ながら気をつけて進んでください。
10分ほどで到着しました。
とても大きく、滝つぼではツアーの方々が、写真を撮っていました。
この先にある第1の滝はさらに大きいらしいですが、通行止のバリケードがあり、進めませんでした。
まとめ
滝を目指して進んでいたのですが、それまでの道すがらも十分楽しめると思います。
細く崩れ落ちてる箇所もあり、スリルもありました。
往復ゆっくり進んで1時間半ほどで帰って来ました。
私たちのように個人で行くのも良いと思いますが、ガイドさんに同行してもらうのも楽しいと思います。
道すがら見たツアーの方々とても楽しそうでした。
近々雪山に挑戦したい。
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