登山初心者、ついに憧れの中央アルプスへ!木曽駒ケ岳チャレンジ
登山をしている人の憧れ「日本アルプス」
ついにアルプスデビューです。今回行ったのは、中央アルプスの中にある木曽駒ケ岳。
「アルプス 初心者」
なんて検索をすると間違いなく上位に出てくると思います。
登山口のリフト乗り場までは、通年マイカー規制がかかっているので、車で行く方はご注意を。
今回は仕事終わりに友人を拾い、ぞうさんと3名での山行です。
コンビニ&駐車場
自宅から中央道を走り、駒ヶ根インターを目指します。
翌日の天気予報は晴れだけれど、雨が降ってきました。こればっかりは祈ります。
駒ヶ根インターを降りるとすぐにT字路。目的地の「菅の台バスセンター駐車場」は右折ですが、
「コンビニ!コンビニ!」
と言っているので、左折。
2、3分走るとセブンを発見。買い物が終わったら、駐車場を目指します。
菅の台バスセンター駐車場は24時間営業の機械式駐車場(1回600円)。
駐車券を取って、バーが開くタイプでした。
詳しい情報は公式サイトをチェック→中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ-交通アクセス
到着したのは、深夜12時。
土曜日の夜でしたが、駐車している車は4分の1ほど。
軽く食事後、朝まで仮眠。
バス&ゴンドラ
朝4時頃になると一気に車の数が増えて来ました。その音で目が覚めて、私たちも準備開始。
6時頃になりようやく、着替えも済み、車からノソノソと動き出します。
チケット売り場・バス乗り場あっという間に行列です。
複数人ならば別れて並んでおくのも一つの手ですね。
それでもこの日は1時間くらいでしょうか、思っていたよりスムーズにバスに乗れました。
これが臨時便ってやつだと思います。
10分くらいごとにバスがどんどん来てくれました。
バスに揺られ30分ほど山道を登ります。
どんどん山の中に入っていきます!
しらび平のロープウェイ乗り場
ロープウェイも、高速運転中で1回だけ見送ってすぐに乗る事が出来ました。
いよいよ千畳敷へ
残念ながら、朝の千畳敷は辺り一面真っ白。そして寒い。
動き出せば温まってくるでしょうが、さすが標高2600メートル。
ゴンドラ降り口に登山届けのポストがあります。
前日コンパスで出しているのですが、出しておきます。
(登りはガスがひどく写真がなかなか撮影出来ませんでした。下りで撮った写真多めです)
景色はガスガスで、少し残念ですが、回復を祈って歩き出します。
駒ケ岳神社があるので、お詣りをして登山道へ。
すでに、見渡せる登山道の先にはたくさんの人が、行列気味な道を進んで行きます。
木道や階段があってとても整備されていました。上の写真の赤丸辺りが一番きつかった。
乗越浄土~中岳~駒ケ岳山頂
登りきると広い場所に出ます。
少し歩くと宝剣山荘があり、たくさんの人が休憩しています。
そして、雲の切れ間からチラチラ見えているのが、The岩山の「宝剣岳」
宝剣山荘側からは比較的行きやすいと見ましたが、山と高原地図では初心者注意の破線の登山道で危険とも書いてあります。
好奇心で近づくところでは無いと判断し今回はスルーしました。
しかし先っちょに立っている人を見るととても羨ましいです。
いつか挑戦したいと思いました。
中岳の山頂を通り駒ケ岳頂上山荘へ。
ここにはテント場がありました。ここでテント泊できるなんて絶対最高ですね!
トイレも利用させてもらいましたが、とても綺麗でした。
アルプステント泊デビューはここになる気がします!
そして最後の登りを上ったら、駒ケ岳山頂。
眺望は本来良いはずなんでしょうが、私たちが山頂に着いた時は、ガスが残っていて残念な感じでした。風もすごかった。
下山開始
残念ですが、早々と下山開始。来た道を戻ります。
登り中「晴れろ晴れろ」と呪文を唱えたおかげか天気が一変し、快晴!
帰りは来た道を戻り、12時過ぎにはゴンドラ乗り場に到着。すでにすごい行列でした。
帰りの行列の方がすごかったです。あんまり列が長くなると整理券が発行されるようです。
タイムプランを考える方は、注意ですね。
その後無事、駐車場到着。
初めてのアルプスでしたが、とても良い経験になりました。
人が多い。それだけは、否めませんがそれ以上にやはり行く意味が大きいです。
これから紅葉シーズンとなり、ますますの混雑となるでしょうね。
近々雪山に挑戦したい。
-
前の記事
甲低幅狭の私が「スカルパ レベルGTX」に出会った話 2017.09.17
-
次の記事
一眼レフカメラを登山に持っていく時に便利な「コットンキャリアストラップ」 2017.10.23