寒くなってきたので今年もハムスターのケージに暖突とパネルヒーターをつけた話
- 2019.11.24
- ハムスター
朝晩冷えこむようになってきて、我が家のハムスター達の行動量があからさまに減り、ハウスに引きこもるようになってきました。
週一でおこなっているケージの大清掃
ハウスを開けると秘密の食料と共にこれでもかと床材がたくさん詰め込まれています。
今年の冬もハムちゃんズが快適に過ごせるようにハムスター用の寒さ対策をしたので紹介します。
去年を振り返る
去年の冬は、イージーグローサーモ と暖突 Mとピタリ適温プラス 2号 を使用しました。
ケージはルーミィ60 ベーシック 。
イージーグローサーモとは
イージーグローサーモはあらかじめダイヤルで設定しておいた温度になると接続している暖房器具の電源を切ってくれる優れもの。
ケージ内温度の上がりすぎを防いでくれます。
これが去年大活躍でした。
我が家のハムスターのケージはリビングにあるので、夕方から寝るまではエアコンやらストーブやら、人間用の暖房器具がフル稼働します。おかげで部屋はポカポカ。
そんな時、接続しているハムスター用の暖房機器を自動でオフにしてくれます。
そして、深夜に冷えて設定した温度以下になるとオンにしてくれます。
季節の変わり目、寒暖差が大きい時期には自動でオンオフしてくれるのは特に助かります。
暖突とは
遠赤外線ヒーターで上からじわーっと温めてくれます。
フル稼働時に人間が軽くさわってもすぐにヤケドすることはなく、じんわり温かい。
冷えた手先を温めたくてケージに手を突っ込んじゃうくらい心地よくて気に入っています。
ハムスター用に開発されたものではないので設置は使用方法をよく読み、注意して行ってください。うんてい癖がある子には向きません。
また、ケージによっては取り付けが不可能又は工夫が必要で導入難易度は高め。
ピタリ適温プラスとは
こちらは人間でいうところのホットカーペットのようなもので下から温めてくれます。
これだけでもケージ内が少し温かくなります。
24時間エアコンで温度管理できない環境であれば、このようなシートヒーターは 最低限の寒さ対策として必要だと感じます。
ジャンガリアンハムスターのケージ( ルーミィ ベーシック)には一回り小さい 暖突 S サイズとピタリ適温プラス 1号をつけています。
今年のハムスターの寒さ対策
去年はジャンガリアンハムスターとゴールデンハムスター(長毛) と一緒に暮らしました。今年は新たに1匹ゴールデンハムスター(長毛クリーム)をお迎えしたので、その分イージーグローサーモと暖突 M とピタリ適温プラス 2号 を追加購入しました。
去年一冬使ってみて使用感がよかったので全く同じものを購入しました。
ケージも変わらずルーミィ60 ベーシック 。
我が家の暖突の付け方は以前の記事で紹介していますのでよければ参考にどうぞ。
関連記事:ハムスターの冬支度。ピタリ適温プラスと暖突Mをルーミィ60につけてみた
暖突とシートヒーターを設置して困ったこと
ハムスター1つのケージから暖突とパネルヒーターの2本、全部で6本のコンセントが出ています。
しかもそれをサーモスタットにかませて使っているのでコード多くて困り気味。
こればっかりはどうしようもなくごちゃっとしています。
まとめ
コードがあれば噛んでしまうかもしれないし何気に難しいハムスターの冬支度。
今回紹介したアイテムを用意するならエアコンで24時間管理したほうがコストは正直安く済む場合も多いでしょう。(エアコンは乾燥に注意)
ただ、 不在がちであったりエアコンが苦手な方はハムちゃんの為に十分な暖房設備を用意することによって、お互い快適な冬を一緒に過ごすことができるのではないでしょうか。
ハムちゃんと一緒にぬくぬく温かい冬を楽しみましょう♪
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