日帰り登山用に「オスプレーシラス36」を買った話
カメさんが先日グレゴリー ズール35を手に入れました。
背面がメッシュになったおかげで背中の大量の汗から解放され、快適そう。
私のザックはメッシュではないので暑いとすぐに大洪水。
私が使っていたザックはグレゴリー アンバー(の旧モデル)。
そう、グレゴリー スタウトの女性版。
パッドがとても厚くて、背中から包みこんでくれる・・・。
寒い時はいいのですが、気温が上がって来ると暑いです。
休憩でザックを下ろすと背中はびしょ濡れになります。
グレゴリージェイドを試してみる
カメさんが使っている、背面がメッシュのズールいいなあと思い、女性版ジェイドを背負いにいつものお店に行ってきました。
GREGORY ジェイド 33
さすが人気のシリーズ。
各色各サイズありました。
さっそく背負ってみたのですが、
◇ sサイズ⇨ちょっと大きいなあ
◇ xsサイズ⇨うんジャスト!・・・でもないな、
まだ大きいかも?という印象。
そして、また感じる「腰部分の違和感」。
前回テント泊用にとグレゴリー ディバ60を背負った時もでした。
「なんかしっくりこない」
「グレゴリーはゾウさんには合わないのかもね」
などと話しながら、ここでオスプレーの登場です。
中でも「シラス」が目にとまりました。
OSPREY シラス 36
シラスは2サイズある上に、ザック自体でも背面長を調整できるようになっています。
そして何よりザック背面が全てメッシュ。
ザック中心部は湾曲して背中とは接しないようになっています。
こないだ購入したオスプレー エーリエルAG 55と似たようなメッシュの背面になっていました。
背面長を何回か調整してもらい、背負ってみた所、やはりいい感じにフィットしてくれている感じがしました。
違和感があるたびに微調整できるのは嬉しいですね。
オスプレー シラスについて
購入したのは、シラス36。
1つ下のサイズ26リットルもありました。
OSPREY シラス 26
日帰り登山であれば問題ない大きさですが、私はカメラがありますのでワンサイズ大きめの36リットルにしました。
26と36の大きな違いは
ザック底部から2機室目にアクセスできる事
この部分はメイン気室と完全に分かれています。
下からメインの気室にはアクセスできませんホックを外し潰す事で1気室として使用できます。
シラス36のポケットなど
雨蓋に、ポケット
ザック正面にポケット
ザック左からメイン気室に直接アクセスできます。
そして、オスプレーザックといったらコレ
簡易的にポールを固定できます。
ポールを出したりしまったり頻繁にする私にはとても便利です。
中にはハイドレーションを入れるポケット。
ズールもザックが全体的に湾曲していたのですが、こちらの方が圧迫感があまりないように感じます。
シラスにはザックカバーが付属していますザックの底のポッケに入っています。
そして、お店では気づかなかったのですが、一番感心したポイントがこちら。
ザック脇に
「メッシュポッケット」
よくありますよね。
この位置にだいたいどのザックもコンプレッションできるベルトが通っていると思います。
ポールや、三脚など頻繁に取らないものなら固定してベルトを絞れば良いのですが、
例えばここに水筒を入れて使いたいとしたら、ベルトは十分には絞れませんでした。
しかし、このザックはベルトをメッシュポケットの中を通す事も外側を通す事も出来ます。
ベルトを内側に通せば水筒を入れても、ベルトをしっかりと絞ることができます。
まとめ
汚れると目立つから黒はやめろと言われましたが、ブラックかっこいいです。
おすすめです。
早速使用してみましたが、背面の汗はほぼ気にならず、以前より快適に過ごすことができました。
これで暑い季節の登山ライフも快適に過ごせそうです!
-
前の記事
登山で予想以上に紫外線ダメージを受けていた話。日焼け止めのススメ 2018.05.31
-
次の記事
八ヶ岳連峰チャレンジ「北横岳」三ツ岳、 雨池山もあるよ 2018.06.13