改めて、スカルパレベルGTX使用感を
せっかくの紅葉シーズンが
雨雨雨
今年は雨の日多かったですよね。
天気が悪い予報の時は山には行っていません。
平日なかなか休めない自分にとって、週間天気予報の日曜日の雨マークは本当に凹みます・・・。
去年は秋口から大山や塔ノ岳、鍋割山と、低山にほぼ毎週のように行けていたのに今年は・・・。
改めてスカルパレベルGTX使用感を
そんなこんなでスカルパレベルGTXを先日の木曽駒ケ岳でデビュー(前記事:登山初心者、ついに憧れの中央アルプスへ!木曽駒ケ岳チャレンジ)
そのあといくつかの低山にも履いて行ってみました。
何度か履いてみてつくづく思いました。
ほんと自分にはオーバースペックです。
やはり凄い良い登山靴だと感じました。
さすがに靴底の硬さがあるので、軽快に歩けるか?と聞かれたら、今まで履いてきた登山靴に比べたたら歩きにくいです。
そこは否めません。
しかし、その点を考慮してもやはり足首周りがとても調子がいい!
登りや、階段などの前方への動きがとても軽いです。
この靴の一番のオススメできるポイントです。
それでいて、下山の時など靴紐をしっかり閉めると安心のサポート力。
前にも触れましたが、足首周りの作りがとても卓越です。
そのおかげで、とても歩きやすかったです。
アルパイン登山靴の本領
そして、アルパイン登山靴の本領は、岩場ではないでしょうか。
ここまで靴底が硬いのは初めて履きましたが、自分には硬めの方があっていると感じました。
硬い靴底は岩場でその力を発揮しました。
岩のとっかかりに爪先を乗せて次の一歩を踏み出すときに全体重がそこに乗りかかります。
しかし靴底が硬いおかげで爪先立ち以下の力ですみます。
ゴツゴツした場所を歩いても、自分の足裏までは伝わりません。
そのおかげで足裏の疲れが随分緩和されていたと思います。
現状の自分の足回り3点セット
登山を初めて数種類試してきた足回り。
とても残念な結果の商品もあったりしましたが、現段階でとても満足している組み合わせはこちら↓
まずは靴
ソックス
インソール
スカルパレベルGTXをデビューさせた木曽駒ヶ岳では、往復4時間くらいでしょうか。
初めての靴では靴擦れなどやはり心配でしたが、その点に関しては公式に「ソックフィットXT」とある足の甲に当たる所がとてもいい仕事をしていると思います。
そのおかげで靴が全然ずれず、隙間ができない。
そのおかげもあってかスレも無く、痛くなる場所もありませんでした。
購入時は岩場があるような森林限界の山に行く時に主に履いていこうと考えていたのですが、普通に低山でも問題ありません。
オーバースペックだからこその安心感。
長い付き合いになりそうです。
近々雪山に挑戦したい。
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