登山と水筒「プラティパスソフトボトル」と「ナルゲンボトル」がおすすめな理由
登山ギアの話が続きます。今回は水筒のお話。
まずは私が使っている水筒と予備用の水の入れ物の2つをご紹介。
ナルゲンゲンボトルとプラティパスです。
どちらも愛用者が多い!
「水筒なんて、ペットボトルそのままでいいやん」
と、思う方もいるかもしれません。
私もそう思ってました。
山に行き始めた頃はコンビニで500mlと、1リットルのペットボトルを毎回購入していました。しかし、年に1・2回行く程度ならこれでもいいかもしれませんが、それなりの頻度で行くようになると地味に出費が気になりはじめ・・・。
ナルゲンボトルの話
いくつか購入のきっかっけになる出来事がありました。
- 登山での昼食はカップラーメンが多かったのですが、シングルバーナーでお湯を沸かす時いつも多めに沸かしてしまい、まず計量できる容器が欲しかった。
- 登山道を歩いていると「水場」というものがあったりします。天然の湧き水です。それを空のペットボトルに入れるのもペットボトルの口はご存知の通り小さいのでそれなりに大変。大きな口の容器が欲しくなった。
この2点を解決できるナルゲンボトルを水筒として使おうと思いました。
どこにでも売っているだろうと、さっそく出かけたのですが・・・。
ナルゲンボトルがまさかの品切れ。
せっかく来たのだしと、同じような形の別のメーカーのボトルを購入してみました。
が、いざ使ってみると蓋が緩む。
更に蓋の噛み合わせが悪いのか水が漏れてきました・・・。たまたま不良品に当たったのかもしてませんが、結局後日ナルゲンボトルを買いなおしました。
やはり作りがしっかりしていて、なんか安心出来ました。
nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口0.5L トライタン グレー 91301
プラティパスの話
水筒以外の水
予備の飲料水や昼食時の簡単な料理に使用します。もう今はプラティパス以外考えられないというくらい皆さん使っていますね。
プラティパスってなんぞや?って方へ
用は蓋のついた丈夫なビニールの袋です。しかも、沸騰したお湯を入れる事も水を入れたまま凍らせる事もできます。使い終わったら小さくたためるのでザックの中で邪魔になりません。
保冷バッグもでているので、凍らせた水を夏の山に持っていく事も出来ます。
もちろん何度も使えます。
【 ITEM 】Platypus ソフトボトル専用保温ケース
ここまででも十分魅力的。さらに、使い方・環境によって差はもちろんあると思いますが私が使ってみて一番いいと思ったポイントは中身が本当に漏れないこと。
私はプラティパスをザックの隙間埋めのように無理やり突っ込んだりしていました。
投げたり、踏んだりまではしていませんが、ペットボトルならきっと潰れて漏れていると思います。
単純な蓋とビニールの袋、侮れません。かなりの信頼をしています。
Platypus ハイドレーション ソフトボトル 1.0L マウンテン 【日本正規品】
余談
モンベルから、プラティパスのような入れ物が出ています。
先に紹介したプラティパスのソフトボトルの前に購入したのはこちら(モンベル フレックスウォーターパック 1.0L )でした。
触り心地がとてもよく、蓋が斜めで使いやすいのですが、約半年毎日のように水を変えたり、お米のとぎ汁で洗ったりしましたが、未だにシリコン臭?が取れません。
この臭いがなければモンベルの方が触り心地・見た目が好きなのでこちらを使用していると思います。
あれば便利。なくてもまあ大丈夫な水筒。
うまく工夫すると温かいお湯・冷たいお水も用意することができ、とても便利です。
まずはひとつ、試してみてはいかがでしょうか。
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