【登山と防水】私がドライバッグを使用する理由
だんだんと暖かくなり、近所の低山の登山道からも雪がなくなってきました。
この春から山へ行き始めようとしてる方も多いのではないでしょうか?
この時期、登山ギアの準備をしている方に是非一つは持っておく事をお勧めしたいのが、「ドライバッグ」。
防水バッグとも呼ばれています。
要はスタッフバッグの防水バージョンです。
登山中の突然の雨
レインウエアを着込み、ザックにはレインカバーをかぶせるのではないでしょうか?
しかしこのレインカバー、ザックの大まかな雨の浸水は防ぐことができますが完璧とは言えず、多少ザック内部への浸水は否めません。
私は登山の時カメラを持参しています。
そして交換レンズも一本。
大体の場合、取り出しやすいようにザックの上側にパッキングしています。
精密機械なので雨が降ってきたらと、とても気が気じゃないです。
という事で私のザックの中でもっとも濡らしたくない物は、カメラ機材。
ドライバッグを知るまでは、スーパーのレジ袋を念のためザックに入れていました。
しかし防水目的とするには強度が心配です。
簡単に穴が開いてしまいます。
オススメのドライバック
そこで見つけたのがマムートのドライバッグ。
MAMMUT Drybag 15L
大きさは5リットル、10リットル、15リットルと3サイズ。 私が購入した10リットルサイズです。
形は円柱。
生地も丈夫で、これなら安心です。
大体の大きさ
2リットルのペットボトルを二本入れて見ました。
もちろん余裕で入ります。
ほとんどのドライバッグに言えることが、最後に袋の口を折り返して蓋をするので、口を閉じる前のバッグの大きさと同じくらいの物は入りません。
注意してください。
カメラとよく持ち歩く交換レンズ
雨が降ってきたらドライバッグに避難させています。
普段カメラは、HAKUBA カメラ ラップ M 桜紺 KCW-MCNVに包んでザックに入れています。
HAKUBA カメラ ラップ M
布っきれにゴムがついただけなのですが、シンプルイズベスト。これが使いやすい。
サッと取り出して、カメラのカバーになるので、カメラを持ち歩く人にはお勧めします。柄も色々あって迷いますね。
私はカメラを入れる目的で購入しましたが、そのほかにも濡らしたくない着替えや、逆に濡れているものを入れたりと用途はさまざま。
一つあれば重宝します。
普通のスタッフバッグと共にドライバッグを是非使ってみてください。
近々雪山に挑戦したい。
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