登山用ザック「グレゴリーのスタウト35」を買った理由
自分が愛用しているザックはGREGORYスタウト35(Lサイズなので37リットル)です。
2016年9月末に購入しました。なので現在使い始めて3ヶ月目くらいです。
初めてのザックを探す
以前は山に行くことは少なく(たまに高尾山レベルに行く程度)一眼レフカメラが入れば十分足りていたので、ManfrottoのカメラリュックProlightコレクション14Lをよく使っていました。
カメラリュック 14L
山に行く頻度も上がり、ちょっと容量的にも厳しくなり、登山用のザックを購入しようと決めて情報収集を開始。
(「登山リュックの選び方」については数多くのサイトが出てきましたので割愛。)
自分の主な使用用途としては日帰りがメインとなるため、30~40リッターのザックを購入しようと決めました。
ザック購入について、背面長などのサイズのことも重要でしたが、それよりもよく書かれていた事が、「背負い心地」の事でした。
とりあえず背負ってみろと
大事です。
ネットからの情報でいくつか目星は付けて、実際に背負ってみてから決めようと、近場にあったアウトドアショップに行きました。
お店にゴー!
karrimor ridge 30
●背負った時の形が シュッとしていて、見た目がかっこいい。
●2気室構造となっている為、使い勝手が良さそう。
deuter Futura Pro 36
●背面のメッシュがとても良さそう
●これも2気室構造で使い勝手良さそう
GREGORY STOUT 35
●数々のレビューで背負い心地が絶賛されている
●しかし1気室
この3つが気になりました。
幸いこの3つともお店に展示されてあり
ザックの中に重り(7kg・5kg・2kg)を入れて
背負わせてもらうことが出来ました。
グレゴリー、カリマー、ドイター、
その他にも自分が探していた30リッター前後の容量で展示していたメーカーのリュックを背負わせてもらいました。
しかし、圧倒的でした
どれを背負っても、1番最初に背負ったグレゴリースタウトが忘れられない。
「背負うのではなく、着るものだ」よく言ったものです。
大げさなようで、そうではありませんでした。
ネットで見た沢山の方が言うように、
肩、腰、背中に入ったふんわりとした分厚いパッド
背負った瞬間 背中に貼りつくような綺麗な形
リュックには7キロの重さの重りを入れていましたが、どのリュックよりも、重さを感じませんでした。
ザックの中が重ければ重いほど腰への加重が増えるようですが、まったくといっていいほど気になりません。
グレゴリー スタウト 購入しました。
自分のザックの重さを量ったら、中にはカメラ、三脚もろもろですが約11,12キロに。もちろん個人差はありますが、まだまだ重くても大丈夫そうです。
分厚いパッドのおかげで、夏場の蒸れだけは気になりますが、それ以外は大変満足しています。
長い付き合いになりそうです。
近々雪山に挑戦したい。
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