テント泊登山用にオスプレー「エーリエルAG 55」購入した話
日帰り登山よりも沢山の荷物を背負うことになるテント泊。
自分に合ったものを用意しないと痛い目に合うことも!?
かなり重要なアイテムであるテント泊登山用ザック。
散々迷った挙句、オスプレーエーリエルAG 55を購入しました!
まずは購入に至った経緯を書いていきたいと思います。
購入のきっかけ
先日カメさんがグレゴリーバルトロをテント泊用にと購入しました。
(購入したのは、旧モデル。新モデルの発売も開始されました。)
グレゴリー バルトロ75
それと同時期に私もバルトロの女性版「ディバ」の購入を考えていました。
モデルチェンジ前で、お安くなっていましたしチャンス!と。
グレゴリー ディバ60
という訳で、一度も背負った事もないザックを購入する勇気はなかったので、近場のショップへ行ってきました。
フィッティング
大きさは、今使っているアンバー44を基準に考えました。
グレゴリー アンバー44
テントはカメさんが持ってくれるので、私の持ち物の量はいつもの日帰り装備から少し増えるくらい。
増えるのは着替えとシュラフ・マットと食料ってところ。
少し余裕を見て60リットルで良いのではないかとカメさんと相談していました。
お店にはちょうどディバ60のSサイズ・XSサイズがあり、両方試すことができました。
おもりも今回は強気の7キロ入れて試します。
サイズはアンバー44はSサイズでした。
ディバは微妙なところでしたがXSサイズで良さそう。
予想だと10キロ位を背負う事になりそうだと話していたのですが、どうもおもりの7キロの時点で
なんか、しっくりこない。
なんか腰の当たりが痛い。
カメさんが一押ししていた腰のところのパッドが私はあわないようでした。
調整用の中のパッドを抜いてもだめでした。
大型ザック買うならディバで間違いないだろうと考えていたので、ここにきて予想外でした。
合わないとわかって買うわけにはいかず、事前に試しておいてよかったです。
オスプレーエーリエルAG 55を試す
ここで帰宅モードに入った私たちですが、フィッティングを手伝ってくれていた店員さんが
グレゴリーがだめならと持ってきてくれたのが、オスプレーのエーリエルAG(男性版で言うとイーサ)でした。
オスプレー エーリエルAG 55
背面やショルダーベルなど体に接する所がメッシュになっていて、蒸れにくそう。
分厚いパッドのディバとはまた違った「包まれてる感」があります。
ディバでは気になった腰周りですが、エーリエルはほとんどがメッシュのため、均一に当たってくれて、私はこちらの方が良かったみたいです。
背面をベリベリっと、ザックサイズを微調整でき、よりフィットさせることができます。
中には取り外し式の仕切りがあり、2気室としても使えます。
一番のポイントではないかと思うのが「雨蓋」。
外して、サブザックになります。
メインバックのような、しっかしたザックになります。
使わない場合は、外しておくこともでき、これは便利!
注意点
エーリエルAG 55にはレインカバーが付属していません。
別途購入する必要があります。
私は少し高いですがオスプレーのレインカバーLサイズを購入しました。
オスプレー レインカバー
ザック選びの参考になれば幸いです。
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