登山とスマホの充電。日帰り~1泊のアウトドアシーンで使えるモバイルバッテリー
キャッシュレス決済にも使うようになり更に手放せなくなったスマホ。
登山でも地図の確認やGPSログの記録用、写真の撮影をしたりと、活躍シーンは多々あります。
私が訪れたほとんどの山頂で電波もあり、山頂で撮った写真をすぐLINEで送るなんて事も珍しくありません。
万が一の時も心強い。
そんなスマホの充電が切れたら一大事。
今回はスマホの弱点である充電切れリスク対策として私が用意しているモバイルバッテリーについてのお話します。
私の登山でのスマホの使い方
私が登山に行く際には必ずと言っていいほどGPSログをスマホで記録しています。
しかし、この機能を使うとフル充電からでも丸一日は厳しいところ。
なので必ずモバイルバッテリーも持ち歩いています。
モバイルバッテリーの選び方
まず、自分が使っているスマホのバッテリー容量を確認します。
私の使うiPhone7のバッテリー容量は約2000mAhほど
日帰りの登山ということならフル充電が一回できればいいと思い、数年前に購入した重さ150g/用量6000mAhのものを持ち歩いています。
どんなモバイルバッテリーも必ずロスがあり、実際に給電できるのは表記の50%~60%程度。スマホのバッテリー容量がわかれば必要な容量の目安をつけることができます。
今では5000mAhですが、もっと軽く小さくなった物もありますね。
Anker PowerCore 5000
Anker PowerCore 5000 (5000mAh 最小最軽量 スティック型 モバイルバッテリー) 【PSE認証済/PowerIQ & Volt…
プラグがついているPowerCore Fusion 5000は根強い人気。
必要なコード類が減るのが嬉しい。
Anker PowerCore Fusion 5000
Anker PowerCore Fusion 5000 (5000mAh モバイルバッテリー搭載 USB急速充電器) 【PSE認証済/PowerIQ搭載/…
スマホのフル充電1回を考えると少ない容量で十分ですが、テント泊になるとスマホの他にも充電したいものが増えるので、もう少し容量のあるものが欲しくなる。
その場合は~10,000mAhほどの物を選べばたいていの場合は間に合いそうですね。
スマホの他に充電が必要なアイテム
まず、私が登山に持っていっている充電が必要な3つのアイテムを紹介します。
ヘッドライト
お馴染みのブラックダイヤモンドのヘッドライト。
専用充電池で本体からUSB充電できる。
登山はもちろんキャンプでトイレに行くときなど、ちょっとした明かりが欲しい時に活躍しています。
ランタン
テント内や枝にひっかけられるので便利。
片手に乗る大きさでコンパクト。
デジカメ
OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-5 ブラック 1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS+電子コンパ…
記録用にTG-5。
あっ!と、ぶつけてしまっても耐えてくれて心強い。
以上すべてUSB給電ができる物を使っています。
これらを持っていく1泊の登山予備のバッテリーは大きめの重さ210gで10000mAhの物を持ち歩いています。
Anker PowerCore 10000 Redux
Anker PowerCore 10000 Redux(10000mAh 大容量 モバイルバッテリー)【PSE認証済 / PowerIQ & VoltageBoos…
もっと大容量の物もありますが、そこは容量と重さがトレードオフ。
重さ・形と容量のバランスを見て購入しましょう。
長期の充電には
1泊の場合は充電していたバッテリーなどで凌げるかもしれませんが長期になるとそれでも厳しくなります。
そこで停電した出来事もきっかけとなり、気になっていたソーラーチャージャーも最近購入しました。
RAVPower ソーラーチャージャー 21W
登山用にソーラーシステムを導入するのであれば、もっとコンパクトなタイプの方が良いでしょうが、これはまた次回紹介したいと思います。
モバイルバッテリーやソーラーパネルなどの充電機器は登山などに限らず災害時にも役立ちます。
アウトドア用品は備えにもなるので嬉しいですね。
近々雪山に挑戦したい。
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