登山でかさばらない水筒は?やっぱりプラティパスソフトボトルとナルゲンボトルがおすすめな理由
だんだんと春めいてきた今日この頃
今年から登山を初めてみようそんな方もいるのではないでしょうか。
そこで登山を始めるにあたっての準備の一つである「水分の携帯方法」について書きます。
買っておけば間違いない水筒はコレ
登山での水分の携帯方法について今までもいくつか記事にしてきました。
登山と水筒「プラティパスソフトボトル」と「ナルゲンボトル」がおすすめな理由
夏の登山で大活躍「プラティパス」と「サーモス水筒」で冷たい水を持ち歩く方法
登山と水筒②保冷・保温といったらこれ!サーモスの水筒・山専用ボトル
結局どれがいいの?と思われるかもしれませんがまず準備するなら「ナルゲンボトル」と「プラティパスソフトボトル」です
一番活躍しているのはこの二つです。
●注ぎやすく空になっても継ぎ足しやすいナルゲンボトル 広口0.5L
●大容量の水を安全に確実に持ち運べるプラティパスソフトボトル
最高のペアです。
ナルゲンボトルとプラティパスソフトボトルを選んだ理由
登山を始めた頃、憧れからやってみたかった事が2つあります。
一つは登山中にある水場から水筒に水を汲む事。
これに必要になるのが注ぎ口の大きな水筒です。
それで購入したのがナルゲンボトルでした。
もう一つが山頂でお湯を沸かしてカップラーメンを食べる事。
そのためには、飲み水とは別に水を持ち運ばなければなりません。
それでプラティパスボトルに決めました。
ナルゲンボトルとは
熱いお湯から、冷たい冷水まで入れることができるプラスチックの容器です。
代表的な容器のサイズは0.5L/1.0L/1.5L。
他にも細口タイプなどのラインナップがあり用途に合わせて購入できます。
広口0.5Lのループ付きが蓋をなくす恐れもなく持ち運びもしやすくおすすめです。
ナルゲン カラーボトル 広口0.5
夏の登山などで沢山水を飲む・継ぎ足しが面倒なときは1Lタイプを使用しています。
ナルゲン カラーボトル 広口1.0
使い勝手もよく登山に限らず、キャンプや普段使いでも重宝しています。
容器についてるメモリもなかなか嬉しいです。
蓋をしっかり締めて密閉もできるため、濡れては困るものを入れる容器にしたりナッツなどの行動食を入れたり使い方は自由自在です。
飲み口のあるモデルもあるので、水筒として使うならナルゲンOTFアトランティスボトル 0.65Lもお勧めです。
プラティパスソフトボトルとは
夏場の登山に行くなら水分は1L以上は必ず持っていきたいところ。
私は大抵の登山で約2L持っていきます。
2Lの水をペットボトルで持ち歩くとするとかさばりますが、プラティパスボトルに入れるとコンパクトに持ち歩きできます。
水を入れると俵形に膨らみます。
これをザック背面側についているポケットに入れて持ち歩いています。
先ほどのナルゲンボトルと違ってこちらのプラティパスボトルは中身がなくなるとどんどん小さくすることができます。
未だ水漏れしたことはありません。
お店で買えるペットボトルの水も小さくたためますが、キャップ部分など強度に不安があります。
更に背中側に固定できないこともあり、バランスがとりにくく歩きにくくなります。
手持ちのプラティパスソフトボトルは今まで破損等なく信頼しています。
容量のバリエーションは0.5L/1.0L/2.0L。
私は1Lと2Lのものをいくつか購入して使い分けています。
プラティパス 容量1.0L
プラティパス 容量2.0L
保温やソフトボトルの保護にも役立つケースもあります。
結露等の不安が減るすぐれもの。
プラティパスケース 容量2.0L
最後に
登山に欠かせない水分の携帯方法を紹介しました。
これから準備して登山を始めるのであれば、まずはナルゲンボトルとプラティパスを用意すると便利です。
ザックから伸びたストローのようなチューブで水分補給する方法もあります。
興味のある方はこちら↓の記事で紹介してますのでよければご覧ください。
近々雪山に挑戦したい。
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