冬キャンプでも活躍!ストーブファンをレインボーストーブにつけてみた
冬キャンプでの使用の前に試運転で部屋で使ってみたレインボーストーブ。
その後もなんだかんだ部屋で使い続けています。
今回はより効率よくレインボーストーブを使用するためにストーブファンを購入したので紹介します。
レインボーストーブ 自宅での使用感
去年まではエアコンの暖房を使っていたのですが、今年は全く出番がありません。
電気代と灯油代ということで費用はここでは考えず。
実際使ってみるとエアコンの温まり方と全然違います。
12畳ほどの部屋で使用しているのですが、大半を半袖で生活しています。
部屋が温まっているので、消してもしばらく暖かいです。
部屋全体が暖かくなり、消すとすぐ寒くなってしまう電気物の暖房器具とは違った暖かさがあります。
燃費はというと公式通りの満タンで20時間程度といった感じです。
ストーブの側面はそれほど熱くなりません。
ガラスのそばに手を近づけると、じんわり暖かい程度。
対流式ということで暖かい空気は上からどんどん出ています。
部屋の中では上にあがる暖かい空気を別に置いている空気清浄機がうまい具合に部屋全体に運んでくれている感じがします。
部屋全体が均一に温まっています。
レインボーストーブをサーカスTC内で使用するために
部屋の中では空気清浄機のアシストもあり、いい感じで温まっていますが、そもそもは冬のキャンプで使う目的で購入しました。
テントの中で空気を対流させる必要があります。
サーカスTCの真ん中上部にはベンチレーションがあるため、そこからどんどん暖かい空気が逃げてしまう。
その対策としてまず、バッテリー式のサーキュレーターを検討しました。
USB扇風機
こういったものをテントのポールに取り付けようかと考えました。
これで上にあがる空気を下に対流できると思います。
ただ、フル充電でも稼働時間が短く、いまいちな感じが否めません。
仕事でも使えるもう少ししっかりした物もあります。
マキタ 充電式ファン
しかし、ちょっとデカくないかと・・・。
電源があればACコンセントが使えますがこれもバッテリー駆動になると思います。
そんな事を考えながら調べていると「ストーブファン」なる物が。
ストーブの熱を動力に変えて回るファンという事で、ストーブを使っていれば回り続ける。
バッテリー式のファンは稼働時間が気になっていた私ですが、これで解決されます。
すぐ購入しました。
Signstek ストーブファン
ストーブファンを使ってみて嬉しい誤算
早速使ってみたのですが、嬉しい誤算が
商品説明には
「ストーブから上にあがる暖かい空気をファンが前方向にも流してくれる」との事。
前に暖かい空気を流すが上にも多少上がって、
天井が低めのテントの場合は中での使用が危なくなるかなと考えていました。
しかし、いざ使ってみると、ファンが回りだすとストーブ上部からはほとんど熱くなりません。
暖かい空気はほぼすべてファンによって前方向に流されていました。
テントの中で使う事を考えると、テントの生地を痛めにくい。
これは嬉しい事でした。
小さなモーターで回っているのですが、音はさほどではありませんでした。
多少ですが、ファンが回っている風切り音はあります。
私は気にならない程度でした。
ファン本体が温まると回り始めます。
レインボーストーブではストーブを点火し、火が落ち着く頃には回り出します。
キャンプに向けてストーブ関連/買い足した物
一泊以上はしないと思うので、タンク内をほぼ空の状態で運んで一回で使いきれる量として
5リットルの灯油のタンクを購入しました。
フューエルカンプレミアム 5L
蓋が誤って開く事を防ぐように、
押し込まないと開閉できないようになっています。
付属のホースの漏れ防止のゴムッパッキンには
これがジャストフィット↓
タスクスリー パッキン TPA-1014
この付属のホースでは注ぎ口が大きいので、注ぎやすいようにこちらも購入↓
コールマン フューエル ファネル
誤って溢れる事を防いでくれる構造になっています。
ストーブの持ち運び中の万が一に備えてこちらも↓
コールマン アウトドアドライバッグ L
ドライバッグなので灯油が漏れても被害が最小限で済みます。
まとめ
ファンをはじめ、関連アイテムを購入した事で、さらに冬キャンが楽しみになりました。
キャンプでの使用感も後日紹介したいと思います。
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