初めての冬キャン③本栖湖へGO!買出しスポットやホワイトシーク寝袋の感想など
初めての冬キャンプにむけて、
前回・前々回の記事で準備が整いました。
浩庵キャンプ場の受付は朝8時から。
とても早いです。その分翌日のアウトが午前10時です。
●午前中には到着したい
●途中で食料の買い出しもしたい
時間を考えていよいよ出発です!
車で浩庵キャンプ場へ向かう
気温がマイナスの場所に行くのですから、もちろん車のタイヤはスタッドレスです。たとえ雪が降っても雪道の運転は自信あり。
中央道を河口湖ICで降ります。
そうです富士急ハイランドのところです。
降りたら富士パノラマラインを西へ10分くらい走ると、右手にスーパーが入っている「フォレストモール富士河口湖」があります。
フォレストモールの中にホームセンターもあるのですが、冬のオフシーズンにもかかわらず、バーベキューなどのアウトドア用品が沢山ありました。
買い忘れがあったとしてもきっとここでなんとかなります。
フォレストモールから浩庵キャンプ場受付までのんびり行っても20分くらいでつきました。
最初、通り過ぎてトンネルの方に行ってしまいました。
トンネル手前を左に入って行きます。
到着!まずは受付
まずは受付をしましょう。
初めて来たと伝えたら丁寧に説明してくださいました。
大人2人、車1台、テントとタープで3200円位でした。
受付からキャンブ場へは坂を下ることになるのですが、凍結していたらちょっと怖そうな坂です。
凍結したら、ノーマルタイヤじゃ上がってこれないと思います。
坂を下りるとトイレと水場。
とても綺麗でした。
当初テントを張ろうとしていたのはトイレも近い「林間サイト」。上の写真の奥の方です。湖畔側にはすでにテントがちらほら見えますね。
せっかくなので、湖畔のサイトも見てみることに。
結構なダート道です。4DWじゃないと埋まりそうな予感。
そして、他の方も言っていた通り湖畔はほとんど傾斜があります。うまく場所を取らないと大変そうでした。
どこにしようか迷っていると、「奥みてくる!」と消えていったゾウさん。
奥良さそうな場所があるとすぐに戻ってきました。
多分サイトの端で小屋の近くにちょうどテントが張れそうなスペースが。
かなり外れなの、トイレや水場は遠いですが、湖畔にもすぐ行けて富士山もバッチリ見えて十分!
楽しい時間
後は、あーだこーだ言いながらテント張ったり、タープ張ったり。
以前薪クラブで買っていた薪など、溜まっていた薪を存分に消費するべく焚き火も始めます。
3時をすぎると太陽が隠れ始め、急に寒くなって来ました。
焚き火様様。
ポカポカで気持ちいいです。
明るいうちに寝床の準備もしておき、夜のごはんも下準備。
終わったらぼーっと、富士山と湖畔を眺めて焚き火をいじります。
最高の時間ですね。
最高すぎて写真を全然撮ってません・・・悔しい!
暗くなると寒さがやって来ます。
一枚着込んで鍋をつつきました。
暗くなってからは、楽しみだった星空の撮影もできました。
持ってきていた温度計を見てみると、夜7時前に−1、2度!
着込んで焚き火をしていたせいか、私的にはさほど寒くはなかったと思います。
幕内ではこの日のために買って来たガスストーブが頑張ってくれて、予想以上に快適に過ごせました。
さてリーズナブルすぎて気になっていた寝袋の感想を。
寝る前最後に見た幕内の気温は4度でした。
寝袋に入った時は寒いですが、徐々に暖かくなって来て、結局そのまま朝まで寝ていました。
朝起きた時は幕内−2、8度。にも関わらず寝袋の中はカイロを入れていたこともあり、ポカポカでした。
この値段にしては十分すぎるパフォーマンスですね。(もしも寒くてねれない時、ホッカイロを両脇に挟んでみてください。幸せになれます。)
朝起きて、感想
日の出を見ながらの朝ごはん。
空気がとても澄んで気持ちよかったです。
時間通り10時ちょい前にアウト。帰宅しました。デイキャンプの料金を払えば、そのまま延長できるそうでした。
朝ゆっくりしたい方は、前もって伝えておくといいかも。
初めての冬キャンプで、十分満足すぎる内容でした。
浩庵キャンプ場は夏場、すごく混雑するキャンプ場のようですし、こんなにもゆったり満喫できたのも冬だからこそだと思います。
この季節近くの竜ケ岳からはダイヤモンド富士を望めるそうなので、登山とのセットも考えてもいいかもしれませんね。
かなりお勧めできるキャンプ場です。
近々雪山に挑戦したい。
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