初めての冬キャン②道具の準備-カセットガスストーブとDODコット、WhiteSeek寝袋など-

初めての冬キャン②道具の準備-カセットガスストーブとDODコット、WhiteSeek寝袋など-

前回、キャンプ場は星空+富士山+本栖湖のコンボで浩庵キャンプ場に決まりした。
→前記事:初めての冬キャン①きっかけと浩庵キャンプ場にした理由

今回は初めての年末冬キャンプに向けて準備したアイテムを紹介します。

衣食住を揃える

キャンプの準備といっても、予算の都合上いきなりあれもこれも揃えるという訳にはいきません。

すでに所持している焚き火台やイス、テーブル、グリル、ランタンなどもありますし、そこまで新しく購入しなくても良さそう。

これはもう寒かったらあるものを着込みます。

今持っている中で温かい服を引っ張り出す。
登山で着ているインナーやダウンはやはり優秀です。

焚き火の時ナイロンダウンは気をつけましょう。

河原でバーベキューもしていますし、その道具があれば大丈夫。

今回は寒いのでカセットコンロで鍋をすることにしました。
カセットコンロと鍋も家にあるのを持って行きます。

夏と違ってクーラーボックスも必要ありませんし、特に新しく準備しなくていいですね。

最後に「住」。これが一番の難関でした。

まず、テントはtent-Mark DESIGNSのサーカスTCMSR エリクサー3どちらを使おうか迷いました。

電源があるサイトなら、家で使っているホットカーペットを持ち込んでエリクサー3でよかったのですが、今回選んだ浩庵キャンプ場は電源サイトがありません。

さて、どうやって暖をとるか。

冬キャンプで「暖」といえば幕外では、やはり焚き火でしょう。
幕内ではみなさん薪ストーブや灯油ストーブが多いようでした。

しかし今回は急な日程で余裕が無く、さてどうしようと思っていたら、電源要らずで小さく持ち運びもできるカセットガスストーブという存在を知りました。

他の方のレビューで7〜10度くらい幕内の気温を持ち上げてくれるとのレビューも。
小さく簡単に設置でき、カセットガスなので使いやすい。

本体も4、5千円ということで、決まりです。

数ある中から、NITINEN カセットボンベ式ガスヒーター ミスターヒート KH-011を購入しました。

実際にサーカスTC内で使用した所、外気温−2度の時に幕内を6度まで温めてくれました。
あるのと無いとでは大違いでした。

カセットガスも1本で約4時間と頑張り屋さんです。

ガスストーブの使用が決まり、火を使うならエリクサーよりもサーカスTCの幕内の方が安心です。
という事で今回の寝床はサーカスTCを持っていくことにしました。

追記:新たに石油ストーブを導入しました。 関連記事↓
冬キャンに向けてストーブが欲しい!実用性抜群のカセットガスストーブと購入候補の石油ストーブ
冬キャンに向けてトヨトミのレインボーストーブ・ダークグレーを購入したので試運転してみる

寝床を作る

サーカスTCはインナーテントが付属していません。
シートを敷いてその上に寝ることも考えたのですが、

「冬の寒さは地面から上がって来る」

ということで、地面に直接は寝たくないのでコットを購入しました。

地面にはコールマン レジャーシート

コットはDOD ワイドキャンピングベッドを購入。

値段もリーズナブルで、レビューもいい感じ。そしてウサのマークがお気に入り。

コットの上には登山で使っているサーマレストZライトソルを敷いておきます。

このサーマレストのマットがお尻が寒いということもなく、とても良かったです。

寝袋について

そして一番悩んだのが寝袋 シュラフです。

予想最低気温は−2度でした。
ゾウさん用には登山のテント泊で使える様にと購入していたモンベル寝袋 ダウンハガー800を使用。

シュラフカバー代わりに昔買った3シーズン用の化繊のシュラフも使ってもらいました。

私は、前々から気になっていたWhiteSeekの寝袋を。

リーズナブルすぎる。そしてレビューもまぁまぁまぁ。
この機会に購入して試してみることにしました。

まとめ

今回、特別に用意したのはガスストーブとコットとシュラフという所でした。
機能面や性能を見ればもちろんキリがないですが、とりあえず今回はこれで行ってきます。

暑いのが苦手な私にとっては冬の寒いキャンプの方が向いている気がします。
次回はいよいよキャンプに出発です!

この記事を書いた人
カメさん カメラを持って登山します。キャンプも好き。
近々雪山に挑戦したい。
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