秋登山!快適に楽しむための服装

秋登山!快適に楽しむための服装

夕方の大山大山など、丹沢山系が自宅から見えるのですが、今日山頂辺りが遠目からでも白くなっているのが見えました。(2016年12月16日)

駐車場から登山道まで平らな所を歩いている時も、風がなければそうでもないですが、風があると寒いですね。天気予報もマイナス気温が目立ってきました。
でも、勾配を歩き出すと、ぽっぽしてきて、しばらくしたらもう体はポッカポカです。

今回は今年、秋から雪が降る前までの登山で愛用したベースレイヤー(シャツ)を紹介します。

登山の服装の基礎知識

登山をはじめた頃、分からない事があると、よく行き着くのがモンベル。
とても参考になります。モンベルのサイトです→こちら

    • 登山の服装というと

  • ベースレイヤー
  • ミドルレイヤー
  • アウターレイヤー

って良く聞きます。

登山に行く前は、え?三枚しか着ないの?寒くね?ってずいぶん考えてた時期がありましたが、十分です。
登山中はポッカポカでした。

ベースレイヤー


私は以下の2枚が行動中の基本装備になりました。
まず、一番下に、

スキンメッシュ

その上に、

ドラウトフォースジップネック

この2枚で、先日行った高尾山はちょうど良かったです。
汗をかく寸前というのでしょうか、とても快適でした。

もし、寒ければ


あとは様子を見て寒ければ着込みます。

MAMMUT ソフトシェルジャケット

すぐ取り出せる場所にいつもしまってます。

夏はスタートから暑いのでずっと同じ格好でいることが多い。
しかし、この時期になると「すごい寒い」から「暑い」まで、体感温度の変化があります。この振り幅を小さくすることが大切です。
冬の登山の体感温度

最後に

体を冷やすと体調を崩しやすいので、なるべく寒い状況を作らないようには心がけています。
どこに行くにも必ずダウンとレインウエアも持って行ってますが、まだこれらの出番はありません。

暑かったら脱げばいいんだから、とりあえず着込んでおくのが私の精神でした。
しかし、登山道に入って歩き出すと、いざ脱ぐのも億劫になってしまい、多少暑くてもそのままで移動してしまい、結果、汗だくに・・・。

汗をかく、という状況は本当に良くないです。

汗をかくと、それが冷えてとても寒いんです。
暑くなるのを見越して、前もって調整しておくのがやっぱり良いと思います。

かといって、あんまり薄着でスタートしても冷たい風で体が冷えてしまい、移動中でも寒い・・・という事も起きるので注意しましょう。この辺の調整はやっぱり経験なんだろうなと思います。

今年もあと残すところ数日 お山に行けるかな・・・。

この記事を書いた人
カメさん カメラを持って登山します。キャンプも好き。
近々雪山に挑戦したい。
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