私が「SUUNTOコンパス」と「山と高原地図」を使う理由

私が「SUUNTOコンパス」と「山と高原地図」を使う理由

大山・霧
先日ドキュメント生還-山岳遭難からの救出 (ヤマケイ文庫)を読み終えました。
去年数回行っていた伊勢原の大山での遭難記事もありました。話の中で出てくるコースも何度か通った事があったので、道を間違えた箇所も分かりました。

思い返してみると、

「なんであんな場所で?」

と思う節もありますが、迷う時って案外なんてない事で迷うものです。

単純な道間違い

登山道・丹沢迷う
実は、私も山に行き始めた頃に一度道を間違え、迷ってしまいした。

単純な道の間違いでしたが、元の登山道に戻るまで3時間のロスとなってしまいました。
幸い午前中の上りの時の事で、その日目指すはずの山頂までは行かずに「山は逃げません次の機会に山頂を目指す」という事で帰宅しました。

その時は上りの途中、更に午前中という事で事なきを得たのかもしれません。
これがもし、夕方の下山中だったらと考えたらゾッとします。

この事があったからでもないのですが山に行くようになって私が一番気にかけてる事は、

「道迷いからの遭難」

道迷い・道間違い、これらは防ぐことができます。

自分が今どこにいるか把握してれば良いのですから。
しかし林の中など見通しの悪い場所では簡単な事ではありません。

ちょうど写真があったので

登山道・迷いそう
これは別の日に丹沢山系・塔ノ岳に向かう途中にとった写真です。

近づけば分かるのですが、真ん中あたりに踏み跡があり道ができているのですが、昼間でもこの明るさ。

そしてこの見通しの効かない林の中、暗くなってからは絶対に通りたくないと思いました。

しかしそうは言ってもいつかは通る時がくるかもしれません。

コンパスと地図

登山用コンパスと地図
そこで使用する事になるのがコンパスと地図です。

登山で使用するコンパスは、登山用コンパス。
上の写真のように昔理科の実験で使ったものとはちょっと違います。

SUUNTO A-10NH コンパス

ハイカーやスカウトの為の、素早く操作でき、シンプルで正確なベースプレートコンパス。

それと、行く山が載っている地図です。
塔ノ岳周辺であればこれになります

山と高原地図 丹沢
山と高原地図 丹沢

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丹沢山・蛭ヶ岳・大山・塔ノ岳・檜洞丸・丹沢湖

国土地理院の2万5千分の1の地図も持ち歩いています。

まだ、コンパスと地図を使いながらの進行方向を確認しながらの山歩きなどはまだした事はありません。が、地図読みコンパスの使い方などは独学ですが、頭に叩き込みました。

持ってるだけでもなんだかわくわくするアイテムです!

文明の利器

地図だけでなくスマホによるGPSも山歩き中は必ず利用しています。

GPS専用の端末のガーミン↓

Garmin eTrex 20x 日本語仕様
Garmin eTrex 20x 日本語仕様 city+山岳詳細地図

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ガーミンのハンディGPS、Garmin eTrex20xを日本仕様にカスタマイズしたもの。コンパクトで、乾電池2本で最大25時間駆動。

などもあるようですが、今の所はスマホで十分です。

初めての山・コースでは分岐でスマホで方向の確認をし、休憩中に紙の地図を見て大まかなコースの把握に利用しています。

山と高原地図は大体の歩行時間や、オブジェクト、注意箇所なども記されていてとても使いやすい。初心者の私にも抵抗なく使用できています。(毎年3月に新しいのが出てるみたいです)
塔ノ岳・地図
国土地理院の2万5千分の1の地図は 最初は戸惑いましたが、主に地図読みに使っています。
まだ本格的に使ったことはありませんが、自分で勉強した地図読みの練習で使用しました。(地図読みには磁北線を描くなど、事前の準備が必要です)

磁北線(じほくせん)

「地図とコンパス(磁石)を使う」ときに気をつけなくてはならないのは、「コンパスの赤針は実は真北を指していない」ということです。理科で習った通り地球の軸はやや傾いていて、北半球のN極は北極より少し西にずれています。コンパスの磁石はここ(磁北)を指すのです。ところが地図は紙の真上方向を「真北」としているので、コンパスの指す「磁北」に地図の真上をあわせるとズレが出てしまいます。(やれやれ、ここまでが前提の説明。)
そのズレを補正するため地図上にひくのが磁北線です。地図はこの線とコンパスの赤針の指す方向が平行になるように置いて使います。

低山名山-これ、なんて意味?

「コンパスと地図」使う必要がなければそれでいいと思います。しかし、いざ使おうとした時使えないのではただの磁石と紙切れです。
備えあれば憂いなし。地図読みも勉強しておくといつか役に立つかも!?

楽しく使う

コンパスと地図、登山道の確認に使うのは当たり前ですが例えば、

山頂到着
地図読み・登山

こんな質問に地図読みができれば答える事ができます。

また、休憩時に地図を広げる事で一緒に行った人と現在地・これから進む方向や距離感・時間を共有できる上に、もし自分が先導している立場であれば、確認にもなります。

是非、みんなで見るということをしてみてください。

この記事を書いた人
カメさん カメラを持って登山します。キャンプも好き。
近々雪山に挑戦したい。
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